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JAF

JAFバッテリー上がりのときの交換料金はいくら?してもらえる対応範囲と注意点も紹介

車のバッテリーが上がったら24時間365日かけつけてくれる引用元:JAF

しかしJAFに依頼すると、どれくらいの料金や時間がかかるのか、自宅まで来てくれるのかなど疑問に思う人もいるでしょう。

この記事では、JAFの以下を解説します。

JAFの疑問

  • バッテリー上がり時の対応
  • バッテリー上がりで呼んだら交換料金はいくらかかるのか
  • バッテリー上がりで自宅まで来てくれるのか
  • バッテリー上がりで呼んだら時間はどのくらいかかるのか

バッテリー上がりでJAFを呼ぼうとしている方は、ぜひ参考にしてください。

また、JAF以外でバッテリー上がりを対処する方法も解説しているので、あなたに合った方法で車を始動させてみてくださいね。

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バッテリー上がりのときのJAFのしてくれる対応

バッテリーが上がると『ジャンピングによる応急始動』または『新品バッテリーへ交換』してくれます。

それぞれどのような内容なのかを解説しますね。

ジャンピングによる応急始動

バッテリーが上がった際は、ジャンピングによる応急始動をしてくれます。

ジャンピングとは、一時的に他の車から電気を分けてもらうことにより始動でき、バッテリーが上がった際によく使われる方法です。

ただし始動できたとはいえ、バッテリーが充電されたわけではないため、ジャンピング後はエンジンを止めないようにしてください。

管理人のペット
ジャンピングはあくまでも『応急始動』であり、バッテリーが上がったのであれば、寿命なので新品への交換が必要です。

ジャンピングで応急始動してもらえたら、ディーラーやカー用品店に出向き、新品のバッテリーに交換してもらいましょう。

新品バッテリーへの交換

JAFは新品バッテリーを常に常備しており、あなたの車種に合うものがあればその場で交換してもらえます。

ただし、交換費用は無料ですが、新品バッテリーの本体代金が発生するので注意してください。

バッテリー代金は1万4,000円程度とされており、ハイブリッドや電気自動車だとより値段が高く設定されています。

また、自分で用意しておいたバッテリーへの交換作業も対応してくれるので、事前に準備しておくと安く済む場合がありますよ。

バッテリーは車種によって値段が異なり、ネット通販で5,000円程度で販売されているケースがあるので、JAFで用意してもらうより安くなる場合もあります。

ちなみに、他社での交換工賃は『カー用品店:500円程度』『ディーラー:1,000〜3,000円』なので、他社で替えてもらった方が安く済むでしょう。

管理人のペット
5,000円のバッテリーをディーラーで交換してもらっても、8,000円程度だから、JAFより安上がりだね。

自分の車の新品バッテリーがいくらなのかを事前に調べておくとJAFに作業してもらった方が良いのか、事前に用意して他社で交換してもらった方が安いのかのどちらかがわかりますよ。

さらにJAFで新品バッテリーに交換してもらった場合は、廃バッテリーを処理してくれないので、自分で捨てる手間があります。

車のバッテリーには、触るとやけどする液体などが入っており、燃えないゴミとして出せないため不用品回収業者へ依頼しなければなりません。

とはいえ、JAFの場合はその場で交換してくれるので、カー用品店やディーラーへ出向く手間を省けるのが魅力ですよね。

エネキー好き管理人mayu
バッテリーが上がったときは、予定があって急いでいることが多いから、時間短縮できるのはうれしい。

家族の車のバッテリー上がりにも対応してくれる?

JAFは、家族や友人、社用車などの車のバッテリー上がりにも対応してくれます。

ただし、バッテリーが上がった車に『同乗または運転しようとしている場合のみ』に限られているので、注意してください。

​​運転もしくは同乗またはお車を利用しようとされていた方が会員であれば、お立会いのもと会員サービスがご利用いただけます。
よって、一緒にいない家族の方の会員証で会員サービスは受けられません。

引用元:JAF公式サイト

JAFは、自動車保険のロードサービスとは違い『人』にかけられるので、契約者が依頼すれば誰の車でも対応してくれると誤解される傾向があるので、覚えておきましょう。

JAFのバッテリー上がりの料金・値段

バッテリー上がりでJAFを呼んだ場合、会員と非会員で料金が異なります。

続いて、JAF会員と非会員の料金をご紹介しますね。

JAF会員は何回でも無料

JAF会員は、何回でも無料でバッテリー上がりの対応をしてくれます。

ただし上述したように、新品バッテリーへ交換する場合はバッテリー本体代金が発生するので、別途費用が発生することを把握しておいてくださいね。

非会員は昼間と夜間で異なる

会員と非会員で違うケースがあるので見ておきましょう。

非会員がバッテリー上がりでJAFを呼んだ場合の料金は、救援を呼ぶ時間帯や場所によって異なります。※2023年4月時点

一般道路 高速道路 SA・PA内 高速道路 SA・PA外
8〜20時(昼間) 1万3,130円 1万5,230円 2万1,520円
20〜8時(夜間) 1万5,230円 1万7,320円 2万4650円

※全て税込です

エネキー好き管理人mayu
夜間にサービスエリア外で呼ぶと、年会費の6倍もかかるんですね。

また高速道路に呼んだ際は、高速料金も別途発生するので注意してください。

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JAFはバッテリー上がりのときに自宅まで来てくれるのか

JAFは、自宅でバッテリー上がりを起こしても来てくれます。

指定した場所まで来てくれるのがロードサービスではないのでしょうか?(吹き出し)

ロードサービスはJAFの他に、自動車保険に付帯されているものもあります。

『自宅でのバッテリー上がりを対象外』としている保険会社もあり、自動車保険に付帯されているロードサービスでは来てくれないこともあるのです。

エネキー好き管理人mayu
「自動車保険のロードサービスがあるからJAFは不要」と、聞いたことがあるけど、一概にいらないわけではなさそうですね。

以下の記事で、JAFの必要性を解説しているので、気になった方は読んでみてくださいね。

JAFは必要か?任意保険のロードサービスで十分?!メリデメや会費・受けられるサービスは?

JAFがバッテリー上がり時に到着時間はどのくらい待てばいいの?作業時間は何分くらい?

JAFが現場に到着するまでは、30分程度とされており、車のトラブルが多い長期休みは2時間以上待つこともあります。

また、ジャンピング作業の場合は30分程度、バッテリー交換となると1時間程度かかります。

エネキー好き管理人mayu
最短でも、呼んでからジャンピングで始動するまでに1時間程度かかるのですね。

ちなみにスマホアプリをインストールしておけばボタン一つで依頼でき、焦って電話番号を入力する必要がないので、スムーズにJAFを呼べますよ。

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バッテリー上がりしたときのJAF以外での対処法は?

バッテリー上がりした際は、自動車保険のロードサービスや、カーバッテリー110番でも対応してくれます。

知識があれば自分で始動させることも可能です。

続いて、JAF以外でのバッテリー上がりの対処法をご紹介しますね。

自動車保険のロードサービス

バッテリー上がりは、自動車保険のロードサービスにも依頼できます。

ただし自動車保険のロードサービスは、契約期間中に1回のみのため、以前にバッテリー上がりで呼んだことがある場合は他社に依頼しなければなりません。

エネキー好き管理人mayu
JAFの場合は非会員料金になります。1万3,130円は痛いですよね、、、

また、上述したように自宅でのバッテリー上がりの場合は、対応してくれない保険会社もあります。

JAF会員なら、回数を気にせず、自宅でのバッテリー上がりでも助けてくれるので安心ですね。

カーバッテリー110番

自動車保険のロードサービスの上限を超えている場合は、車のバッテリートラブルに対応してくれる24時間緊急かけつけ!【カーバッテリー110番】へ依頼する手段もあります。

24時間365日どこへでも車のバッテリートラブルを解決し、顧客目線で対応してくれるので、安心して依頼できる業者です。

ただし、ジャンピングの場合は8,800円、交換となると3万100円の費用が発生します。

年間4,000円で利用制限がないからJAF会員になった方が、安上がりですね。

とはいえジャンピングだけなら、JAFの非会員料金よりも安く済むので、カーバッテリー110番は人気がありますよ。

ヤバい!!どうしよう!!となったときに役に立つように、この記事をブクマしてカーバッテリー110番を思えておくのもいいですね。



24時間緊急かけつけ!カーバッテリー110番はここから頼めます>>

エネオスカード(クレジットカード)のロードサービス

エネオスカードを持っていれば、付帯されているロードサービスで救援を呼べますよ。

エネオスカードのロードサービスは、全国に約8,500箇所の出動拠点を持っており、24時間365日依頼を受け付けています。

エネキー好き管理人mayu
ガソリンをお得に給油でき、ロードサービスまで付帯されているなんて、車に乗っている人にはうれしいカードですね。

ただし、バッテリー上がりはジャンピングのみでしか対応してくれないので、そのままディーラーやカー用品店へ直行しなければならない手間があります。

自力で始動させる

知識があれば、ブースターケーブルやジャンプスターターを使って、自力で始動させることも可能です。

ブースターケーブルは、他の車から電気をもらい、一時的にエンジンを始動させられるアイテムです。

ネット通販やカー用品店で、3,000円程度で購入できます。

ただし、バッテリーへつなぐ順番や外し方を間違えると火花が出て危険なため、手順や方法を熟知してから使用するようにしてください。

手順や方法は、こちらから参照できるので参考にしてみてください。

またジャンプスターターは、車のバッテリーを一時的に復活させてくれるアイテムで、スマホを充電するかのように利用できます。

バッテリーが上がっていない他の車は不要なので、ブースターケーブルよりも手軽に充電することが可能です。

ネットで3,000円〜3万円程度で販売されているので、今後のためにも1台車に常備しておくと便利ですよ。

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バッテリー上がりの時はJAFが頼りになる!おすすめです

この記事では、バッテリー上がり時のJAFの対応や料金、JAF以外の対処法などを解説しました。

バッテリーが上がった場合、JAFは『ジャンピング始動』または『新品へ交換』してくれます。

家族の車のバッテリー上がりにも対応してくれますが『同乗または運転しようとしている場合のみ』に限られているので、注意してくださいね。

また料金は、年会費4,000円を払えば、ジャンピング始動やバッテリー交換の工賃が無料です。

一方で非会員の場合は、時間帯や救援を呼ぶ場所によって異なり『1万3,130〜2万4,650円』発生するので、会員になればグーンとお得になりますよ。

バッテリー上がりは、自動車保険のロードサービスやカーバッテリー110番などに依頼することも可能です。

ただし、自宅でのバッテリー上がりに対応していなかったり、JAFの年会費以上の料金が発生します。

自力で始動させることも可能ですが、知識が必要なほか、ブースターケーブルやジャンプスターターが必要です。

JAF会員になれば定額4,000円で、何回でも救援を呼べるので、スムーズに車を始動してもらえます。

ロードサービスのほかに、よく使う店舗の優待サービスも受けられるため、年に1回JAFを利用しなくてもお得に買い物や食事もできますよ。

バッテリー上がりはいつどこで起こるか予測できないので、次回以降はどこに依頼するのか事前に決めておくと、トラブルが起きても心に余裕ができますよ。

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