JAFって必要な?今更入るメリットってあるの?
入らなくてもいい??
年間たった4,000円で24時間365日車のトラブルに対応してくれるJAF。
昔から聞いたことがあるJAF。
いまさら入るメリットってあるのと思うでしょう。
ところでみんなJAFって入ってるの??JAFは必要か?と、疑問に思っている人も多いでしょう。
結論からいうと、JAF会員なら安心を手に入れられるし、優待サービスでお得に買い物や食事ができるので私は入った方がいいと思います。
JAFは必要か?いまさら入らなくて良くない?と悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
JAFは全国ネット年中無休24時間体制でカーライフをサポート!
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JAFは必要か?|JAFとは
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)とは『Japan Automobile Federation』の略で、1963年に設立された24時間365日対応してくれるロードサービスです。
パンク、バッテリー上がりの対応もしてくれます。
事故で動かなくなった車を牽引し、修理工場まで運んでくれます。
雪の日に動けなくなってしまった時も連絡できます。
そんな心強いのがJAFです!!
JAFは利用回数に制限はある?
JAFの会員になると、利用回数の制限はないため、困ったときにいつでも気軽に助けを呼べます。
自動車保険に付帯されている無料のロードサービスというのも世の中にはあります。
でもそれは利用回数の制限が設定されているのがほとんどなんです。
一定の距離や時間を超えてしまうと場合によっては作業費用を請求されるケースもありますよ。
なので、JAFの一定の金額を払って入会しておけば回数制限なしって大きいです。会員優先!困った時のロードサービスに特化したのがJAFです!
JAFの利用率はどれくらい?
JAFは年間で215万件以上出動しており、約14.6秒に1件の割合で利用されています。
出典:JAF公式Webサイト「よくあるロードサービスの出動理由」
結構な利用率を見ると、加入しても損せず、むしろこんなにも多くの人が助かっているんだと思うと安心感が凄いですね!!
ちなみに運転免許を保有している『4人に1人』が加入しており、JAFは本当に必要か?と言われていますが、会員数は年々増え続けている状況なので、結局は入っているよね、が正解じゃないかと思っています。
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JAFは必要か?|会員が無料で受けられるサービス内容
JAFは必要か悩んだ時に、じゃあどんなサービスが受けられるのかきちんと把握してみたら決められるかもしれません。
JAFでは、以下のサービスを無料で受けられます。
- バッテリー上がり時の応急始動
- パンク修理、スペアタイヤへ交換
- タイヤチェーンの取り付け外し
- キー閉じ込み時の解錠
- 燃料切れの給油作業
- 故障車や不動車を牽引し、修理工場や自宅へ搬送
- 雪道や落輪での引き出し作業
- 異音や異臭の点検作業
一般の車やバイクの車両重量は3,000kg以下であり、トラックなどの大型車両でなければほとんどが対象内なので「私の車は対象外なのかな?」と、心配する必要はありませんよ。
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JAF必要か?|どんなときに出動してくれるのかの具体例
じゃあJAFは「具体的にどんなときに出動してくれるの?」と思っている方もいるでしょう。
身近によくあるトラブルや、JAFで最も多い出動理由の3つを詳しく解説します。
自分の身近で起こって困ったことがないか、思い出してみてくださいね。
JAF出動ランキング バッテリー上がり
JAFは、バッテリー上がりで最も多く出動しています。
バッテリー上がりとは、バッテリーに蓄えられた電気がなくなり、エンジンをかけられない状態のことです。
バッテリー上がりは、エンジンをかけようとすると「カチカチカチカチ」という音がなるケースがほとんどです。
例えば、自宅から出かけるときや、出先から移動する際にバッテリー上がりは起こります。
時間を潰すドライブであれば、そこまで困ることはありませんが、仕事などで車を使う予定があった場合は困りますよね。
ブースターケーブルやジャンプスターターがあれば、自力で始動させることは可能ですが、備えていない方がほとんどです。
自力で始動させるのが難しい場合は、ロードサービスを呼んで救援してもらいましょう。
保険会社に付帯されているロードサービスは、『契約期間中に1回』なので、JAFに加入しておけばより安心できますよ。
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JAF出動ランキング タイヤのパンク
パンクには、具体的に以下の種類があり、JAFはどのような状態でも対応してくれるので安心です。
- 異物を踏んでしまった
- ただ空気が抜けてしまっていた
- 劣化や内部の損傷によって破損(バースト)
- 交通事故によるパンク
一方で、自動車保険に付帯されているロードサービスは『交通事故によるパンク』でしか、対応してくれない保険会社もあります。
また、スペアタイヤを車に載せていないと交換してくれない保険会社もあり、最寄りの修理工場へ搬送されるので時間や手間がかかります。
JAFではスペアタイヤがない場合、タイヤの無料貸出サービスを実施しているので、その場で走行できるようになります。
異物を踏んでしまったなどの軽度なパンクの場合も、その場で修理してくれるため、修理工場へ出向く手間を省けますよ。
JAFのパンク修理の料金は?スペアタイヤがない場合の方法も解説
JAF出動ランキング キー閉じ込み
鍵を車内に置いたまま施錠してしまう『キー閉じ込み』でも、JAFは出動してくれます。
通常だと、鍵を車内に置いたままドアハンドルのスイッチで施錠すると、車のブザー音が鳴りますよね。
最近では鍵を回さずにエンジンをかけられるスマートキーが増えていますが、電池が少ないと作動しないケースがあります。
また施錠していないけど、時間が経つと自動で施錠してくれる車もあるので「気づいたときにはもう遅い」という状況もあります。
自動車保険のロードサービスでも、キーの閉じ込み時でも対応可能ですが輸入車でよくある特殊な鍵の場合は対応してもらえないケースがあるんです。。。
JAFではどのような鍵でも対応可能です!
万が一キー閉じ込みをしてしまっても、安心ですよ。
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JAFのメリット
JAFのメリットは、利用制限がなく自分が所有している車じゃなくても救援に来てもらえることが最大のメリットです。
また会員限定の優待サービスを受けられるので「年に1回も利用していないから元を取れなかった」こともありません。
利用制限がない
上述したように、JAFは利用制限がないので、お得にロードサービスを利用できます。
例えば非会員の状態で、1年にバッテリー上がり(13,130円)とパンク(13,330円)で救援を呼ぶと、26,460円が発生します。
会員になれば、何回救援を呼んでも4,000円(初年度は6,000円)で済み、年間22,460円得できます。
車のトラブルはいつどこで起こるかわからず、突発的な出費は避けられないので、定額で対応してもらえるのはうれしいですよね。
自分の車じゃなくても適用される
JAF会員であれば、自分の車じゃなくてもトラブルがあれば救援を呼べます。
例えば、友人の車に乗っている際にパンクした場合でも、あなた名義でJAFを呼んで対応してもらえるのです。
もちろん、誰かの車を借りているときや社用車、レンタカーでも適用されるので、慣れていない車でも安心して運転できますよ。
JAFは、自分の車以外を運転する機会が多い人にも特におすすめです。
会員優待サービスでお得になる
JAF会員になると優待サービスを受けられるので、仮に1年に1回救援を呼ばなくても、元を取れる可能性があります。
車を保有している人がよく利用するガソリンスタンドやカー用品店、さらに飲食店やドラッグストアなどでも割引が適用されるので、お得に買い物や食事ができますよ。
身近でよく利用する店舗の優待サービスが受けられ、回数制限もないので、会員になったらドンドン得できますね。
具体的には以下の優待サービスが受けられます。
メモ
- オートバックス:全商品5%割引
- オリックスレンタカー:基本料金10%割引
- すき家:牛丼・カレー各種50円引き
- かっぱ寿司:飲食代200円引き
- 温野菜:飲食代500円引き
- イオンシネマ:チケット500円引き
- オンデーズ:メガネ・サングラス2,000円引き
- Hulu(動画配信サービス):無料トライアル期間2週間→1ヶ月
- Wolt(フードデリバリーサービス):プロモコード2500円分を進呈
他にも日常的に利用するお店の優待サービスが受けられるので、こちらから確認してみてください。
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JAFのデメリット
JAFは車のトラブル時に救援にきてくれて、優待サービスを受けられることがわかりましたが
逆にどのようなデメリットがあるのかを理解しておきたいですよね。
JAFのデメリットは『1年に1回年会費を払う必要がある』&『救援を断られるケースがある』ことです。
それぞれ詳しく解説するので、JAFが必要かどうか確認してみてくださいね。
まずはJAFのデメリットから紹介します。
入会費と年会費が発生する
JAFのサービスを受けるには、入会費2,000円と年会費4,000円を払う必要があります。
とはいえ入会費と年会費を払えば、制限を気にせず何度でも利用することが可能です。
例えば、非会員で昼間にパンクの救援を呼んだ場合『13,330円』を請求され、夜間に高速道路上で救援を呼ぶとさらに費用が上がる仕組みになっています。
1回呼ぶだけで元が取れるので、トラブルを気にせずにドライブを楽しめますよ。
特殊車両は対象外
特殊車両はサービスの対象外のため、救援を断られます。
例えば、トラクターや農耕作業車などの働く車や、車両重量3,000kg以上の大型車両などです。
とはいえ個人会員であれば軽自動車や乗用車がほとんどなので、あまり気にする必要はないですが、対象外の車があることも把握しておきましょう。
ちなみに、バイクや電気自動車、キャンピングカーもJAFのサービスを受けられますよ。
状況によっては利用できない
JAFは24時間365日どこにでも救援に来てくれますが、状況によっては利用できないケースもあります。
例えば、飲酒運転や自賠責保険の期限が過ぎているなどの法令に違反している場合です。
また牽引する際、車内に高級品や危険物が乗っていて、荷物に損害が出る可能性がある場合も断られることがあります。
とはいえ断られても、対応可能な別の業者を紹介してくれるので心配無用です。
そうなってくると、そこまで気になるデメリットはなさそう、というか、メリットの方が大きそうですよね!!
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自動車保険に付帯するロードサービスとJAFのロードサービスの違い
自動車保険に付帯するロードサービスは『車』、JAFは『人』にかけられる違いがあります。
つまり自動車保険のロードサービスは『契約している車のみ』JAFは『誰の車でも』救援を呼べます。
ちなみにJAFは運転せずに同乗しているだけでも、救援を呼べるのです。
親や配偶者の車、バイクのトラブルでも助けに来てくれます。
自動車保険のロードサービスでは助けてもらえない以下の事項にも対応してくれるので、より安心して運転できますよ。
- パンクの応急修理
- スペアがない場合にタイヤを貸出
- タイヤのチェーン取り付け/外し
- 雪道や泥道からの引き上げ
- 大雨や台風などの自然災害でのトラブル
また自動車保険のロードサービスだと回数制限があり、契約期間中に1回のみの場合がほとんどなので、2回目以降は有料になります。
\そう思うとJAFっていいね/
自動車保険に入っていたらJAFはいらない、にはならない!
自動車保険に入っていたら「JAFは不要」というわけではありません。
なぜならJAFは、自動車保険のロードサービスではカバーしきれないトラブルにも対応してくれるからです。
また自動車保険のロードサービスに加え、JAF会員だとより充実したサービスを受けられます。
例えば、自動車保険のロードサービスの範囲を超えた作業料金や部品代が発生した場合、JAF会員であれば4,000円分が無料になります。
JAFは他では得られないプラスの安心が得られるので、自動車保険のロードサービスだけでは不安な人におすすめですよ。
実際は最初だけ、数キロだけ無料で後は有料ですって場合が多いんですよね…その点お金払って入会してるだけあって安心感は違います。
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JAFのアプリは必要か?
JAFのアプリは必要かというと、会員であればインストールしておいた方が良いでしょう。
なぜなら、アプリ限定クーポンが得られ、優待が使える施設を簡単に検索できるからです。
都度、JAFのWebサイトを開いて探すのは面倒ですし、一覧より検索の方が探しやすいですからね。
またアプリからロードサービスを依頼でき、トラブル中にJAFの電話番号を入力する手間がないので、スムーズに救援を呼べますよ。
任意保険とJAFは両方入っていた方が安心です!
この記事では、JAFで受けられるサービス内容やメリット・デメリット、JAFの必要性をご紹介しました。
JAFは、年4,000円(初年度は6,000円)で、24時間365日どこへでも車のトラブルの救援に来てくれるロードサービスです。
JAF非会員の場合、年に2回呼ぶと3万円程度かかる一方、JAFは利用制限がなく何回呼んでも4,000円で済むのでかなり節約できます。
とはいえ自動車保険にもロードサービスが付帯されており「JAFは必要か?」と思う人も多いでしょう。
自動車保険のロードサービスは、契約期間中に1回しか利用できなかったり状況によっては対応してくれなかったりするので、JAF会員になるとより安心して運転できますよ。
またJAFは、車ではなく『人』にかけられるサービスなので、友人の車やレンタカーでトラブルがあっても助けてもらえます。
みんなが普段利用している店舗の優待サービスも受けられるので「今年はJAFを1回も使ってないから損だな」と思うこともありません。
加入している自動車保険のロードサービスがどこまで対応してくれるのか確認し「少し不安だな」と思う人に、JAFはおすすめですよ。
JAF会員になって、優待サービスで得しつつ、自動車保険のロードサービスよりもさらに大きな安心を手に入れましょ!!
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