審査がないETCカードやガソリンカードが必要で、高速情報協同組合に加入を検討している人もいるでしょう。
しかし聞き慣れない会社のため、怪しいと思う人もいるかと思います。
この記事では、高速情報協同組合が怪しくない理由を解説します。
組合員になりたいけど、不安に思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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高速情報協同組合とは?
高速情報協同組合は福岡を拠点に、中小企業や個人事業主が行うビジネスの支援をする組合です。
法人ガソリンカードやETCカード、コーポレートカードの発行も支援の一部です。
開業したては実績が少なく、クレジット審査に通らないケースが多いでしょう。
高速情報協同組合は、クレジット審査に通らない中小企業や個人事業主がカードを作れるよう、審査なしでカードを発行しているのです。
怪しくないから使われているんです!|高速情報協同組合に加入しているのはどんな業種?
高速情報協同組合に加入している職業は、建設業や左官屋の現場仕事の業種が多いです。
最近では、ネット関連で起業した会社の加入も増えています。
業種に関わらず、起業したてでクレジット審査に通らない会社は、高速情報協同組合に加入しているようです。
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高速情報協同組合は怪しい?怪しくない理由を解説します
高速情報協同組合は優良な会社です。
しかし、下記のように怪しむ人もいるでしょう。
- 公式サイトが古く、聞いたことがない会社だから怪しい
- 審査がないから不安
- 出資金がかかる理由がわからない
確かにこれでは不安ですよね。
では、高速情報協同組合がそれでもなぜ怪しくないのか、この辺りの理由を深掘りしていきます。
高速情報組合は歴史が長い組合
高速情報協同組合は1993年3月に設立され、業界のパイオニアとしても知られています。
ETCコーポレートカードの老舗と言ってもいいくらい昔からやっており、今年2022年には設立29年目になるんです。
ホームページもここ最近新しくリニューアルされたようで、かなり見やすく、分かりやすくなっていました。
仮に詐欺被害があったのならば、この約30年の間に悪い評判がすでに出回っていることでしょう。
現状では、高速情報協同組合の詐欺被害に遭った人はいないため、不安に思う必要はありません。
安心してETCコーポレートカードの申し込みができそうですよね!
高速情報協同組合は各省庁に認可されている
高速情報協同組合は、下記の省庁に認可されている組合です。
内閣総理大臣
法務大臣
文部科学大臣
厚生労働大臣
九州厚生局
九州農政局
九州経済産業局
九州運輸局
九州地方整備局
九州地方環境事務所
福岡財務支局
福岡国税局
省庁に認可されているため、十分に信頼できる組合です。
また、福岡では優良就職先としても認知されており、地元では人気があります。
出資金1万円が必要な理由
協同組合は、組合員が出資したお金を元に運営されています。
組合に加入して出資することで、協同組合が提供するサービスを受けられるのです。
また、ETC料金やガソリン代が協同組合に精算される前に、組合員の会社が倒産するリスクもあります。
そのため協同組合を運営するには、事業資金として出資金は必要なのです。
ですが、組合を脱退すると出資金の1万円は元に戻されるので損をすることはないですよ。安心ですね!!
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高速情報協同組合は怪しい?|まとめ
画像引用:高速情報協同組合
高速情報協同組合を怪しいと思う人もいますが、実は優良な会社なのです。
歴史も長く、各省庁に認可されているため、安心して組合に加入できるでしょう。
仮に詐欺被害に遭った人がいる場合、悪い口コミが出ているはずですよね。
法人ETCカードやガソリンカードが必要な人は、高速情報協同組合に加入することをぜひ検討してみてくださいね。
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