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ETCコーポレートカード組合のおすすめを紹介

ETCコーポレートカード自体はどの組合で発行しても同じものを手に入れることができますが、発行にかかる費用に差があります。
どうせなら余計なお金をかけず、安価で発行手続きを行いたいですよね。
おすすめの協同組合を5社厳選したので、協同組合選びの参考にしてくださいね。
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ETCコーポレートカード組合のおすすめを選ぶポイントは3つ
ETCコーポレートカードの組合によって、発行にかかる費用に差が生まれます。
具体的にはこの3つの費用が変わってきます。
- 保証金の有無
- 発行手数料の金額
- 組合に加入する際の出資金の金額
どれもわずかな差額ですが、損をしない協同組合を選ぶためにポイントと相場を抑えておきましょう!
保証金の有無
NEXCOから直接ETCコーポレートカードの発行を申し込む際に必ず必要になる保証金。
協同組合経由で申し込む際は、免除される場合がほとんどです。
しかし、稀に10万近い保証金が必要な組合もあります。

発行手数料の金額
ETCコーポレートカードを発行する際にかかる費用も、組合によってバラツキがあります。
基本的にはカード1枚につき629円(税込み)ですが、手間賃のように金額を上乗せしている協同組合もあります。
組合に加入する際の出資金の金額
ETCコーポレートカードを協同組合経由で発行するためには、組合に出資金を支払ってから加入する必要があります。
出資金も保証金同様、脱退時に返却されますが、金額は組合によって1,000円~10,000円と大きな差があります。

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ETCコーポレートカード組合のおすすめ5社を紹介
ETCコーポレートカードを発行する協同組合のおすすめを5社紹介します。
それぞれの特徴を解説しましたので、発行する協同組合選びの参考にしてください。
高速情報協同組合
保証金:なし
発行手数料:629円(税込み)
加入時出資金:10,000円/1社
福岡に本社を構える協同組合ですが、全国どこの企業でも申し込みができます。
加入条件に、毎月の最低利用額が設定されていないことが特徴。
あまり高速道路を走行することがない法人・個人事業主でも発行しやすい協同組合です。
テイ・ネット物流事業協同組合
保証金:なし
発行手数料:629円(税込み)
加入時出資金:10,000円/1社
東京都にある協同組合です。
【高速料金が月平均30,000円以上あること】が加入条件となっています。
ETCコーポレートカードの発行についての問い合わせに24時間対応しているのも、組合員想いの対応として評判です。
協同組合エヌ・ティー・アイ
保証金:なし
発行手数料:629円(税込み)+カード保守サービス料:500円/1枚
加入時出資金:1,000円/1口
新潟県にある協同組合です。
加入時の出資金が1,000円/1口と割安なのが特徴です。
カード発行時に500円のカード保守サービス料が取られます。
協同組合アイ・ティー物流
保証金:なし
発行手数料:629円(税込み)+カード保守サービス料:500円/1枚
加入時出資金:1,000円/1口
埼玉県にある協同組合です。
出資金が安価なので、低予算の法人や個人事業主向けにおすすめの組合です。
発行条件は、どちらかが当てはまる事とされています。
- 首都高速、または阪神高速を月5,000円以上利用する車両
- NEXCO高速道路を月30,000円以上利用する車両
協同組合 企業情報センター
保証金:月額利用金額の1か月分を預託
発行手数料:629円(税込み)
加入時出資金:10,000円/1口
東京都にある協同組合です。
カード発行時に一ヶ月分相当の保証金が必要になりますが、脱退時にきちんと返却されます。
ETCコーポレートカード組合のおすすめ|比較して検討しよう
ETCコーポレートカードを発行する協同組合にも様々な特徴があることがわかりました。
ETCコーポレートカードは車両1台に1枚必要になるカードです。
塵も積もれば…となるので、出資金や発行手数料など、できるだけ安価で済ませてコストを削減したいですよね。
NEXCO経由で発行するのに比べ、遥かに手軽にETCコーポレートカードを手に入れられるのが協同組合のメリット。
法人や個人事業主の皆さまは、よく比較して自社に最適の協同組合を探してみてください。