自動車税をクレジットカードで払うと領収書はもらえるの?車検時の必要性も解説
「自動車税をクレジットカードで払う予定なんだけど領収書はもらえるのかな?」
「そもそも自動車税の領収書が必要になる場面はあるの?車検は?」
この記事では、自動車税をクレジットカードで払うと領収書がもらえるのか車検の時はどうなるのかについて解説します。
自動車税の領収書がなぜ必要なのかも合わせて解説するので、ぜひ参考にしてください。
\この記事を書いた専門家/
某自動車ディーラーに5年半勤務し、営業や整備士のサポートをしていました。
車に関する書類の手続きなど、自動車ディーラーの内部事情に詳しいです。
任意保険の見積もり作成や契約の手続きをしていたので、自動車保険も得意ですよ。
現在はディーラーでの経験を活かし、自動車関連のフリーライターをしています。
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自動車税をクレジットカードで払うと領収書がもらえない
自動車税はクレジットカードで払うと領収書がその場でもらえないんです。
クレジットカードで払った場合は、各自治体の県税事務所で納税証明書を発行してもらう必要があります。
軽自動車の場合は、県税事務所ではなく各自治体の『役所』で発行してもらえますよ。
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自動車税の領収書はなぜ必要?車検は?
なぜ必要なのかというと、自動車税の領収書(納税証明書)を使う場面があるからです。
自動車税の領収書は、車を売却時や車検時に必要になります。
それぞれ解説するので、参考にしてくださいね。
車を売却するとき
自動車税の領収書(納税証明書)は、車を売却するときに必要です。
なぜなら売却の必要書類として、提出を要求されるケースがあるからです。
未払いのまま次の所有者に渡らないようにするためですね。
納税証明書は「自動車税をしっかり払いましたよ」という証明になることを覚えておいてください。
車検を受けるとき
自動車税の領収書(納税証明書)は、車検を受けるときに必要になるケースがあります。
最近では、運輸支局で電子的に納税確認が取れるようになったので、納税証明書が不要になりました。
しかしこれには落とし穴があり、納税後すぐには運輸支局で納税確認が取れないのです。
そのため納税してからすぐに車検を受ける方は、納税証明書が必要になります。
また軽自動車も、電子的に納税確認が取れる自治体も増えてきましたが、対応していない地域もあるため提出をを求められるケースが多い傾向です。
「納税後すぐにとは具体的にいつなの?」と思った方は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
すぐにって具体的にいつなの?!そう思ったらこの記事をチェック!!
自動車税をクレジットカードで払うと領収書はもらえるの?車検は?のまとめ
この記事でわかったことをまとめると、以下のとおりです。
- 自動車税をクレジットカードで払うと領収書がもらえない
- 各自治体の県税事務所で発行してもらえる
- 軽自動車の場合は県税事務所ではなく役所
- 領収書は売却時や車検時に必要になるケースがある
自動車税は、領収書(納税証明書)が必要になる場面も考慮したうえで、クレジットカードで払いましょうね。
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