どうやって払うのがお得なの？！自動車税の支払い方法について知りたい
クレジットカードで自動車税を支払えるようになったことに加え、最近ではキャッシュレスアプリでも納税できるようになりました。
納税方法が増えたため『お得な自動車税の支払い方法は結局どれなの？』と、疑問に思っている方もいるでしょう。
自動車税のお得な支払い方法で2023年の情報が知りたい！
そもそも車の税金ってクレジットカードで払えるの？？
PayPayで自動車税を払ったらポイントはつきますか？
そんな声が聞えてきそうですね。
この記事では、自動車税の支払い方法でお得な方法を複数ご紹介します。
少しでも得して自動車税を納税したい方は、ぜひ参考にしてくださいね！！
＼この記事を書いた専門家／
某自動車ディーラーに5年半勤務し、営業や整備士のサポートをしていました。
車に関する書類の手続きなど、自動車ディーラーの内部事情に詳しいです。
任意保険の見積もり作成や契約の手続きをしていたので、自動車保険も得意ですよ。
現在はディーラーでの経験を活かし、自動車関連のフリーライターをしています。
関連記事自動車税をクレジットカードで払う事の疑問まとめ！【今年こそは後悔しない】
自動車税の支払い方法でお得なのは？2023年版
最初にズバッと言いますね。
自動車税の支払い方法でお得なのは3種類あります。
- クレジットカード
- キャッシュレスアプリ
- 電子マネー
それぞれどのようにお得なのか、どんな方におすすめなのかを税額が34,500円だった場合を基準にして詳しく解説します。
最初に結論をグラフにまとめてみました。
| 還元率（％） | 税額（円） | ポイント（P) | |
| クレジットカード | 1 | 34500 | 345 |
| 1.5 | 34500 | 518 | |
| キャッシュレスアプリ（LINE Payの場合） | 0.5 | 34500 | 172 |
| キャッシュレスアプリ（au PAY×ゴールドカードの場合） | 2 | 34500 | 862 |
| キャッシュレスアプリ（ファミペイの場合） | 1 | 34500 | 345 |
| 電子マネー（nanaco） | 0.5 | 34500 | 172 |
| 電子マネー（waon） | 0.5 | 34500 | 172 |
では、詳しく見ていきます。
PayPayの改訂は早いです。
2022年4月以降、チャージや支払いでポイントが付かなくなっているので注意が必要です。
2023年現在はお得感はポイントや金額面では感じられないので、コンビニや銀行に行かなくても支払える、という点だけです。ご注意ください。
公式サイトで最新情報を見て、最後は自己判断でお願いいたします。
https://paypay.ne.jp/guide/bill-payment/
自動車税の支払い方法でお得なのは？その①クレジットカード
クレジットカードで自動車税を支払うと、還元率に応じてポイントを受け取れるので、お得に納税できます。
還元率が1%で、税額が34,500円だった場合『345ポイント』受け取れます。
自宅で手軽に納税できるほか、引き落としが翌月になるので、支払い猶予を延ばせることもクレジットカード払いの魅力です。
どのようにお得なのかは、以下の記事で具体的に解説しているので、気になった方は一読してみてくださいね。
ちなみにクレジットカードは、還元率が高いカードを持っている方におすすめです。
自動車税の支払い方法でお得なのは？その②キャッシュレスアプリ
キャッシュレスアプリで自動車税を支払う最大のメリットは『手数料がかからない』ことです。
マイナスを出さずに納税できるのはうれしいポイントですね。
続いて、キャッシュレスアプリのお得な自動車税を納税する方法をなんとPay別で解説します！
LINE Pay
LINE Payを使って自動車税を支払うと、0.5%のポイント還元が受けられるので、お得に納税できます。
税額が34,500円なら『172ポイント』受け取ることが可能です。
具体的には、以下のどちらかをLINE Payに紐付けて『チャージ&ペイ』すると還元されます。
- Visa LINE Payクレジットカード
- 三井住友カードが発行するVisaブランドのクレジットカード
対象のクレジットカードを持っている方に特におすすめなので、ぜひ利用してみてくださいね。
au Pay
au Payを使って自動車税を支払うと、1.5%のPontaポイント還元が受けられるので、お得に納税できます。
『au Payカード』でチャージすることで、1.5%のPontaポイント還元を受けることが可能です。(内訳：au Payカード還元率1%・au Pay決済0.5%)
さらにau Payゴールドカードなら、還元率は1%ではなく2%のため、合計で2.5%になってよりお得ですよ。
税額が34,500円なら『862Pontaポイント』還元されます。
au Payゴールドカードを持っている方に特におすすめなので、ぜひ参考にしてくださいね。
ファミペイ
ファミペイを使って自動車税を支払うと、1%分のファミペイボーナスが還元されるので、お得に納税できます。
税額が34,500円なら『345ファミペイボーナス』を受け取ることが可能です。
『ファミマTカード』でチャージすることで、1%分のファミペイボーナスの還元が受けられます。(内訳：ファミマTカードのチャージで0.5%・ファミペイ決済で0.5%)
また翌月に口座から引き落とされる『ファミペイ翌月払い』を利用しても、1%分の還元を受けることが可能です。
ファミマTカードを持っている方や、ファミリーマートをよく利用する方におすすめなので、ぜひ参考にしてください。
ただし、ファミペイでの納税に対応していない地域も多いため、事前に各自治体の公式Webサイトを確認してみてくださいね。
自動車税の支払い方法でお得なのは？その③電子マネー
電子マネーで自動車税を支払う最大のメリットは、納税証明書がその場で発行されるので、車検満了日が近い方でも利用できる点です。
なぜ納税証明書が必要なのかは、以下の記事で解説しているので、車検満了日が近い方は必ず一読しておいてくださいね。
知っておいて損はないです↓↓↓
『車検、受けられないの？！』納税証明書が無いときの条件と対処法を教えます
また手数料がかからないことも、電子マネーのメリットの一つです。
続いて、電子マネーのお得な自動車税の支払い方法を解説します。
nanaco
nanacoで自動車税を支払うと、0.5%分のnanacoポイントが還元されます。
税額が34,500円なら『172nanacoポイント』を受け取ることが可能です。
具体的には『セブンカード・プラス』でnanacoをチャージすると、還元される仕組みになっています。
nanacoは、セブンカードプラスを所有し、セブンイレブンを頻繁に利用している方におすすめの支払い方法です。
WAON
WAONで自動車税を支払うと、0.5%分のポイント還元が受けられます。
税額が34,500円なら『172ポイント』還元されます。
ただし、ポイント還元を受けるには以下のカードでWAONをチャージしなければなりません。
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンJMBカード
など
WAONのチャージができるカードの種類はこちらから確認できます。
WAONは、イオンカードを持っている方や、ミニストップをよく利用する方におすすめの支払い方法です。
関連記事ガソリンスタンドどこがいい？スタンドに合ったおすすめガソリンカードが知りたい！
自動車税の支払い方法でお得なのは結局？！あなたに合った方法で決めましょう
自動車税を支払う方法でお得なのは…クレカ支払いか、キャッシュレスアプリ、または電子マネーです！
ザッとお得な内容を振り返ってみましょう。
ココがポイント
- クレジットカード：ポイント還元あり
- キャッシュレスアプリ：ポイント還元あり・手数料なし
- 電子マネー：ポイント還元あり・手数料なし・納税証明書をその場で発行
| 還元率（％） | 総額（円） | ポイント（P) | |
| クレジットカード | 1 | 34500 | 345 |
| 1.5 | 34500 | 518 | |
| キャッシュレスアプリ（LINE Payの場合） | 0.5 | 34500 | 172 |
| キャッシュレスアプリ（au PAY×ゴールドカードの場合） | 2 | 34500 | 862 |
| キャッシュレスアプリ（ファミペイの場合） | 1 | 34500 | 345 |
| 電子マネー（nanaco） | 0.5 | 34500 | 172 |
| 電子マネー（waon） | 0.5 | 34500 | 172 |
「この支払い方法が最もお得！」というのはなく、それぞれメリットがあるため、あなたに合ったお得な自動車税の支払い方法を見つけてみてください。
今回記事を参考に、「今後も生活しながら使うだろうしなぁ～」と思うのであれば、今回このタイミングでクレジットカードやpayの導入をしてみてもいいですね。
その場合は当サイトのこちらのカテゴリーを参考にしてみて下さい。